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FF11 "Smiles and Slowly" days -FF11SSD-
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 先日、LSイベントで初めて「ブレンナー」に行ってきました。
バリスタもやったこともない私、それまでいまいち「バリスタ」と「ブレンナー」の区別すらついていなかったものですが、いやぁ~、これがなかなかにとってもアツくて楽しかった!
 
 「バリスタ」同様にキャラクター同士の対人戦が可能の「ブレンナー」ですが、お友達同士やLSなどでプライベート戦を予約すればライセンスや国籍関係なしに、好きなチーム割(LS同士の対戦も可)やルール設定でお手軽にPvsPの「大乱闘」ができるのが魅力ですね。(☆∀☆)


 普段、FF11ではプレイヤーのキャラ同士が対決する機会が少ないこともありますが、ことLS内だと一人一人の際立った個性をみんながわかっているぶん(笑)、かなりの「スマブラ」感覚で楽しむことができましたw。

 LS内でも実力派のAさんとBさんの好カード対決が実現したり、普段は温厚なLSの姫キャラが“マンドラ引っこ抜いて投げるくらいの暴挙”をみせたり(注:比喩です)、装備がウケ狙い丸出しで来た人が意外な実力派だったり、機転をきかせたアビリティやアイテムの使いどころにハメられて「トムジェリちっく」に愉快に昇天したりとたのしかったです。(自分のやられっぷりに腹筋痛w)
 
 さて、今回は気軽に楽しもうということで、レベル制限は30で。参加ジョブは自由。1・2戦目はLS内でチームをランダムに振り分けで決める形で行いました。
 レベル30ということで普段メインではないジョブで来る人も多かったし、あくまでもLSイベントだったのでウケ狙い装備の人もいたのですが、中には見ただけで

 『こいつ本気だ・・・・。本気モードだ・・・((((゜Д゜;))))』

 な装備の人も?!
 よっぽどLSのメンツで前から殴ってみたかった人でもいたのでしょうか・・・w

 たぶん、本人は「みんな本気でくる」と思っていただけなのかもしれませんが、

 本気どころか↓私なんか
togebats

 トゲバッツ(注:複数形) 

 丁度、シーフを30まであげていたのでサポ忍で参戦したのですが、
 もちろん上記の装備は半分冗談ですので、右手武器だけは試合開始後に片手剣に変えましたw
 
  さて、ここで実況にうつるまえに簡単に「ブレンナー」のルールの説明を。
  チームは2つ。それぞれのチームは同じ数の灯篭(正式名称は「フランメンブレンナー」名称長いので以下”灯籠”と表記します)を複数個所持しており、最初は各チームのもっている灯篭のうち半分だけに火がともっています。

  相手チームのもつ灯篭(HPあり)を打撃や魔法でブッ壊し、炎を奪って、自分の陣地の火の付いていない灯篭につけていき、最終的に火のついている灯篭の数が多い方のチームが勝ち!、・・・とゆーやってみれば極めてシンプルな陣取りゲームみたいなかんじでした。(もっとルールが難しいかとおもってた^^;)
 
 その過程で、この競技内では「対人攻撃」が可能なため、様々な手段で、自陣の灯篭を壊しに来る人たちを妨害したり、あるいは灯篭を守る敵陣に対して攻め込むこともできます。

 レベル制限や、アイテムの使用、チームの振り分け方法などはプライベート戦の場合、お好みによって設定できます。
(公式戦の場合は弱冠その辺違います。特にレベル制限に関しては30制限の場合はピッタリLV30でないと参戦できないので注意を。参加方法等くわしくは公式ページをご覧ください↓
 http://www.playonline.com/pcd/update/ff11/20060221UrTvo2/detail.html

 また、プライベート戦をするにはあらかじめジュノ上層のAfdeenに主催者が予約し、受け取った本のページをチケットとして参加者に渡す形となりますので、突発的な主催は難しいかもしれませんから、少なくとも一週間~数日前からLSイベントなどでしっかり参加メンバーの予定を組んで開催することをお勧めいたします。
 
 たしかブレンナーは試合を行うステージも選べますが、今回はプルゴノルゴ島そっくりの箱庭で行うことにしました。
 (エリアはプルゴノルゴ島とそっくりですが、敵キャラはおらず、船もきません。)

 ※なお、正攻法としては、敵陣プレイヤーには目もくれず、ひたすら敵陣の灯籠を攻めるほうが勝ちやすいようですが、イベント的にそれだと面白くないと思いますので、個人的にはそちらの方針では今回はいかないことにしました。

 さて、初回はほとんど参加者が初体験ということもありますので人数を半分で適当にランダムにチームわけして、いよいよ試合開始です。
 試合開始すると、自動的に各チームごとに自分の陣地に飛ばされますので、相手を迎え撃つためにそれぞれ走っていきます。

 海岸に行くと、敵のチームメンバーがこちらの陣地に向かって走ってきました。
 くっくっく。迎え打ちましょう(´∀`)ニヤリ

 さて、そこでシーフの私がジャキーン!と取り出したのが、アルモガマーボウ&スリプルボルトのセット。
 ブレンナー終了後、参加メンバーから「一番いやらしかった!!」と非難を浴びた、大変始末の悪い飛び道具でございます(苦笑)
 迫り来る敵陣プレイヤーを次々と打って眠らせて足止めしていったんですが、MP使わずに速射可能なので狩やシーフのボルトは命中さえ高ければ、赤よりも始末わるいかもしれませんコレww
 
 けれど、実は私がスリプルボルトを持ってきた理由は、本当はそういう考えではなかったのね^^;。

 「ブレンナー」や「バリスタ」の場合は、普段の敵と違い、相手が「中身」の入ったプレイヤーですので、シーフで参戦した自分としては、「不意打ち」や「だまし討ち」を使っても、発動後に意図的に相手に振り向かれたり、移動されてしまうと、全く意味をなさなくなってしまうなぁ~とちょっと困っていたのです。
 
 そこで、不意打ちやだまし討ちを確実にいれるために、事前にスリプルボルトで足止めをする、という算段でコレ持ってきたわけですが、普段メインで赤をやっているせいか、こと敵陣を眠らせて足止め食らわすのに気がついた瞬間、おもしろいように敵陣営を眠らせまくりに走ってしまいました(´∀`)てへ
 
 おおっと!
 しかし眠らせた敵を叩いている隙に、誰もマークしていなかったタルタルのA子さんがうちのチームの灯籠を殴っているではないですか!

 ピイィィィィンチ!!

 ・・・・・・・しかーし、A子さん!

 一身腐乱に灯籠を殴っているのはいいのですが、

 明らかに灯籠に集中しすぎで 背中が無防備ですね!!

 不意打ち発動!(☆∀☆) 


 A子たん 一・発・即・死。 (南無)


 ホッホッホ~(´∀`)と高笑いをしていると今度は自分がソッコー殺られたりと(笑)

 なんだか子供時代に友達と遊んだ

 「元祖マリオブラザーズ」の
 仁義無き戦いを思い起こさせられました。

 そんなドタバタが続いて、1試合目は自分のいたチームが完封勝ちいたしました。


 ちなみに灯篭叩きに集中してシーフに背中を襲われるパターンで昇天した人、多かったですw
 高レベル制限の場合は、サポシで不意打ち使えますので、同様のケースに気をつけましょう。

 さてさて、初めてブレンナー1回目をやってみるといろいろと、学習することもあります。

 1つめ。各チームの灯籠にはいわゆる「キーパー役」のボール状のNPC「Posten」がいまして、敵陣の灯籠を攻撃しに攻め入った場合、それにマークされることも多いのですが、回復のために自陣に戻ろうとしてもヘイトがあると、かなりの距離でもず~っと追いかけてくるので、結構しつこいです。^^; 
 それ以上に厄介だったのがこのNPCも使う「挑発」アビリティ。

 バリスタやブレンナーのような対人戦では、通常の戦闘と違った効果になるコマンドの代表的なものに、この「挑発」があります。
 ブレンナーやバリスタでは「挑発」の効果は、「相手のターゲット(アビや魔法のターゲットを含めて)を強制的に自分に向ける」という大変始末が悪いコマンド・・・とは前からウワサには聞いていたのですけれども、相手を殴る直前にこれをかかけられたりすると、

 敵を目の前にしておきながら

 タゲが違っているというようなメッセがでて目の前の敵を殴れず・・・(笑)

「何故だ!何故殴れない!!・・・げっ!!ガフッ ぐほぅあぁあああ!!」

と、殺すはずだった目の前の相手にあっさり返り討ちにあった記憶があります・・・w(もちろん昇天)

 で、このボール状のNPCも頻繁に挑発を使ってきます。
 NPCにマークされた場合は、放置せずに先に倒しておかないと、敵チームプレイヤーを始末するにも挑発で妨害されやすいだけに、先に倒した方が無難かもしれませんね。

 逆の見方をすれば、
 ちょっと離れたところで襲われそうになっている味方のピンチを救うにはとても力になるアビリティかと思います。>挑発

 さて、もう一つ使い勝手が慣れてきたのが、ブレンナー用の特殊コマンド。
 自分にタゲって出てくるメニューで使用できる「スプリント」と「ペトラ掘り」のコマンドです。
 (※「ペトラ掘り」に関してはペトラの利用用途がバリスタの時とは異なりますのでご注意ください。)

 「スプリント」というコマンドを使うと誰でも一定時間ダッシュで走ることができますので、シーフ以外のジョブの方もぜひ有効活用するといいでしょう。知らないと損損。

 ただし、灯籠を壊したときに(トドメをさしたプレイヤーかな?)炎を持つ係になってしまうと、この炎をもっている状態の時だけは(自陣の灯籠に火をつけるまで)「スプリント」を使うことができません。
 同様にシーフの場合は炎を持っている間は「とんずら」の方も封印されてしまいます。(´・ω・`)
 気をつけてくださいね。
 (はい、私この失敗をしてとんずら封印されて死にましたw)

 結構とんずらの使いどころは大きかったので封印はいたかったですw。
 背中を見せて逃げる相手を「とんずら」で追いついて後ろから殴ったりとか、
 逆にHP25で相手の攻撃を振り切ったりとかしてたので。^^;
 (余談ですが、振り切るときにダッシュしすぎて迷子になり結局島を一周しちゃったのは内緒。(´・ω・`))

 また、「ペトラ掘り」のコマンドは、特にチームに回復役がいない時や、前衛には重要かもしれません。
 このコマンドを使うと足元からペトラのほか、いろんなアイテムを掘り出すことができます。

 アイテムは、ハイポーションや毒薬、やまびこ薬、などのアイテムがランダムででます。
 回復手段がないときに一か八か「ペトラ掘り」で掘ってみると、アイテムで救われるときもあります。
 掘り出したときに即使うか、ストックするか、捨てるかは選択できますので、試合開始後はとりあえず何度か掘ってみて、足りないアイテムを充実させるのもいいかもですね。
(もちろん買ってきてあればいいですが、試合を連戦したり、アイテム持込禁止ルールだとこのへんが運にまかされるw)

 「ペトラ」が出た場合は、捨てることは出来ず、自陣に立っているNPCキャラにトレードすることで、HPやMPを回復することができます。逆を言えばトレードするまでペトラは手放せず、アイテムも掘り出せません。
 また、ペトラを持っている状態の時は、炎を持っているときと同様、スプリント等ダッシュコマンドが使えませんのでご注意ください。

 ですので、特に緊急事態ではない場合、有効・安全に「ペトラ掘り」を使用して回復するには、自陣スタート地点近くまでもどって「ペトラ掘り」を繰り返すことです。
 ペトラがでたとしても、すぐにNPCにトレードできるし、希望のアイテムがでれば即回復もしやすいので、リスクなく回復しやすかったです。
(ただし運がわるいと、掘っても掘っても「毒薬」とか「やまびこ薬」しかでないというオチもある(´∀`)←3戦目ほとんどそれで時間をつぶすw)
 ただし、MP回復アイテムは自分の場合は掘って出た記憶がなかったので、ペトラ掘りは状態回復か、HP回復の手段として捕らえたほうがいいかもです。ペトラも頻繁にでた感じではなかったですし、後衛はMPを回復したい場合はアテにせず、ジュースやヒーリングや自己持込アイテムでしっかり回復した方がいいかもですね。

 さて、各々、学習した部分をまとめて、第二回戦。
 かなりみなさんも手馴れてきて、おもしろかったのですが、またこちらのチームが完封。
 同じチームわけでも同じ展開になる懸念もありましたし、より楽しもうということで、

 第3回戦は、
 チームを「前衛vs後衛」という対決にしてみました。

 ブレンナーはこういう対決ができるのが面白いですね。
 プレイヤー側でチームができるので、たとえば「種族対決」や、「男性vs女性」、「レベルごとにどのジョブ最強?!ジョブ対決」などもできるかと思います。

 また、対戦カード以外のメンバーが傍観すれば、「1対1の個人戦」をみんなで見る事もできますので、「夫婦対決」や「LS内師弟対決」「個人的な決闘」「タッグ戦」なども企画次第でギャラリーが見守るなかでやることもきっと可能だと思いますよ。^^場所こそ違えどストリートファイトチックなことができるのではw

 こうした使い方もLSイベントでやれば、かなり盛り上がるとおもいます。
 「メンバー同士の夢の対決」をLSメンバーが傍観する形で盛り上がるのも一興ですね。^^

 さて、第3回戦の「前衛vs後衛」これがかなり面白かったです。
 
 後衛チームはたしかに体力的にはやわいので集中して叩くと倒しやすいと思いきや、不用意に近づくと、とかく魔法が脅威。

 サポ忍者なうえ、いろんな装備で回避+20にしていた私はとかく攻撃があたらないと、こちらでも不評を買っていましたが、相手が魔法だと回避できるどころの話じゃないので・・・・w

 しょっぱないきなりブラックアキちゃん(仮名)のファイガが炸裂し、自分を含めて2人前衛が丸焦げに・・・w

 その後、体勢を立て直すも、おなじくアキちゃんのスリプルをくらって、たまたま毒薬を飲んでいたせいで回避できたようなヒヤっとした展開もありました。

 試合は後半近くになるまで得点が奪ったり奪われたりの均衡状態^^。燃える~~!

 後衛は回復手段を持ちますが、前衛側はアイテムを持っていないと、ペトラ掘りに頼らないといけないところがつらかったですね。w(おまけに掘れども掘れども毒薬かやまびこしかでなかったσ(゜∀゜・・・w)
 逆に後衛はリフレの無いレベルだったので、MPの維持がつらかったと思いますが。

 あと、後衛で強かったのはやはり青魔道士。
 詠唱時間が短いため発動を止めることが難しく、
 文字通り「メッタ打ち」にされて逝きました。(゜ーÅ)

 3戦目は無駄なペトラ掘りでかなり自分もチームの足を引っ張ってしまったのですが、当初から予定していたスリプルボルトを利用した、寝かし+詠唱中断+バインド⇒背後から「不意打ち」もやっとここで有効活用できまして、三戦目も試合を勝つことができました。ヽ(´ー`)ノやったー

 ちなみに、試合の様子を、うちの同居人が横から画面を見て観戦していたのですが、
 私のやり方の酷さに「お前友達なくすぞ・・・」って。(゜▽゜;)ごごご、ごめんなさ~い。


 ちなみに、LSメンバーがイベント後に口にして、同感した一言はこちらです。

 「普段やっつけてるモンスター
 の気持ちがわかったよ・・・(゜ーÅ)」

 
 さて、初めてのブレンナー、おもしろそうに感じていただけましたでしょうか?
 よかったら皆さんもLSなどでおもしろい対決を企画して「大乱闘」してみてください。^^
 下手に高レベルやレベル制限なしよりもLv30制限ぐらいが一番気楽に楽しめるのではないかな?と思います。

 今回私も初めてだったので、こちらに書いた意見はあくまでも私主観の個人的な意見が多々で恐縮ですが、他にもブレンナー経験者の面白い意見や有効な(おもしろい)作戦方法や、ジョブ特有の情報などありましたら教えてください。


<余談:イベント後の会話より>

 ○:「今度はLS内で 男性キャラvs女性キャラやってみましょうか」
 △:「おもしろそうですね~!」
 ×:「いいですね~~!」

 Rさん:「待ってください。
      その場合”ネカマ”はどっちになるんですか?」


 △:「Rさん、ネカマだったのか・・・・・((((゜Д゜;))))」

 ※ 一部は既に知っていたらしいw

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エル♀あぐ子のFF11日記。5年がかりでやっとメインが75の超スローペースですが、なかなかレベルあげが出来ない人でもFF11を楽しむ要素を作るきっかけに。コネタ満載。
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